明石町の国道237から林道に入り、ペンケモユーパロ川沿いに20kmほど走ると、林道終点となり大夕張ルートの登山口に至る。美しい樹林帯の中に付けられた快適な登山道を2時間半ほど登って行くと、視界が大きく開け夕張岳の山頂部が見える。
ここからは、なだらかな斜面に奇岩を配したルートを気分良く歩き、湿原に広がるお花畑に目を奪われながら山頂をめざす。シロウマアサツキによく似た紫色のねぎぼうずが風に揺れてのどかな光景だ。
頂上直下からは急登となるが15分ほど汗をかくのみ。山頂からは目の前に芦別岳、目を点ずると日高の幌尻岳などを望むことができる。
安全で楽に登れて、美しくて花も多いこの山が、人気が高いのは当然だろう。今回ユウバリソウは花が終わっていて見ることができなかったが、十分楽しむことができた。 |