1998年8月1〜2日
| 今シーズンはロープウエイの架け替え工事が行われるため、静かな山旅が楽しめそうだ! と思い立って8月1日早朝5時過ぎに名古屋市の自宅を車で出発。中央自動車道を中津川
I.C
で降りて国道19号を北上。JR木曽福島駅の町営駐車場に車を置き、タクシーで新和木曽福島スキー場へ。8時15分頃の歩き始めで福島Bコースといわれる登山道に入る。この登山道は距離が長いものの歩きやすく、危険なところも全くと言っていいほど無い快適な道でした。約6時間半程で駒ヶ岳頂上に達し、頂上木曽小屋に午後3時前に到着しました。稜線付近はガスに覆われて全く展望はありませんでした。頂上木曽小屋は、話に聞いていたとおりの素朴で快適な山小屋でした。泊まり客は25人くらいだったと思います。バタンキュー状態でぐっすり眠ることができました。 実は今回の山行は、空木岳から南駒ヶ岳を経て越百山までの中央アルプス北部主脈を全山縦走するつもりでした。ところが2日の朝4時頃目を覚ますと窓の外はガスで真っ白。おまけに強風が吹き付け、時折バラバラと屋根を打つ雨音が聞こえます。こりゃどうしようもないと、あっさり縦走を断念し朝食を摂るとすぐに下山を開始しました。小屋を出たのは7時頃でしたが、ガスと風は相変わらずながら雨は降っておらず、シメシメと木曽前岳を越え上松Aコースに入りました。ところが8合目に着いた頃から雨が激しく降り始め、5合目の避難小屋に着くまでの間、しっかり降ってくれました。久しぶりの本降りの中での山歩きとなってしまいました。金懸小屋は一昨年に建て替えられ、ピカピカのログハウス風の建物になっていました。ようやく雨があがり、3合目あたりから時折日差しの差す中を11時40分頃に2合目に当たるアルプス山荘に到着しました。ここでタクシーを呼び上松の駅に出て、木曽福島に戻りました。 山とは関係ないのですが、木曽福島にはとんでもなくおいしい蕎麦屋があります。ご存じの方も多いと思いますが、車屋という店です。ざるそばが1000円で2人前近い量がありますが、とにかく滅法うまくていつも感激します。小生、実はここの蕎麦を食べるだけのためにわざわざ名古屋から車を飛ばして来たこともあるほどです。ぜひ一度お試しください。 期待通りに人が少なくて静かな山旅を楽しむことはできましたが、雨に降られて縦走断念となりました。近い内にもう一度挑戦しようと思います。3日(月)下山のつもりでしたから、有給を取っています。一日繰り上げて下山してしまったので一体どうしたモノか?
|
|
![]() |
よく見かけた白い花 ウメバチソウ |
![]() |
玉ノ窪山荘直下の登山道 |
![]() |
ウサギギク |
![]() |
中央アルプス特産のエーデルワイス コマウスユキソウ もう終わりかけでした。上松Aコース8合目より上に多く見られました。 |
![]() |
ヨツバシオガマ |
![]() |
チシマギキョウ |
![]() |
信仰登山の山だけあって、こうした鳥居があちこちに見られる |
![]() |
タカネツメクサの中に咲くチシマギキョウ |
![]() |
今年はどの山に行っても季節の進み方が早く、ここ中央アルプスでも3週間くらい早くトウヤクリンドウが咲き始めています。 |
![]() |
木曽福島の駅に近い車屋の本店。ここよりうまい蕎麦を喰わせる店を私は知らない。4月にホームページができています。こちらをご覧ください。 私がお勧めするのは、木曽福島の駅に近い『本店』ですのでお間違えなく。 |
| Fuji FinePix700 Auto Fine VGA モードにて撮影。 ただしインターネット掲載のため、Photo Shop 4.0で低画質に落としています。 | |
|
|